【理想的な腸の流れ】

最近、読んだ『アダムスキー式腸活法』という本の中に、1日の理想的な腸の流れについて書かれています。
参考までにご紹介します。
食べ物は胃に入って4〜5時間後に十二指腸に達します。そして7〜9時間かけて小腸で吸収されていきます。
例えば朝8時に朝食を食べたら、朝食は午後1時くらいに十二指腸にあるということになります。
昼食を午後1時にとると、4〜5時間後に十二指腸にある状態です。朝食は小腸へと向かっています。
本の中では夕食前のおやつを午後の6時にしていますが、食事と食事の間を4〜5時間とるのが理想としているのもありますが、イタリアのおやつタイムは午後5〜6時ということみたいです。
日本のように3時におやつを食べると、昼食の分がまだ胃に残っている状態になりますね。
午後8時に夕食をとった場合、夕食は胃の中、おやつは小腸、昼食・朝食は大腸へと向かう準備段階に入って盲腸に到達します。
そこに夕食が加わるのを待ちます。盲腸は満タン状態になっています。
28~30時間後に大腸を通過して肛門に達し、約40時間に排泄されます。
この1日分の食事が排泄されるのに、こんなに時間を要することになりますね。
規則正しく食事をしてもこれほどの時間がかかるのに、食生活が乱れていると腸内がどういうことになるか、考えただけでもゾッとしますね!!

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